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中西部にある田舎さ行って来たダベさ

我が家の田舎というのは、夫が育った中西部の州。農業が主産業です。夫の両親が住んでいた家と小さな畑がその州のこれまた、小さな街にあります。

ジョセフ スミス ジュニアによって立ち上げられたこのMormonism(モルマン教)の一部が、この地に根をおろし、ジョセフ スミスに反対した一派がユタ州へとさらに西に向かって行き、現在のモルモン教をうちたてたようです。

ここは、生徒数約
2,000人の小さな 私立大学、プラス農業にまつわるビジネスなどで成り立っている小都市です。

 

散歩道 

夫は、両親が残した家を売りたがらず、高校の同窓会出席、墓参り、両親が残した畑の管理などを理由に年に一度、この田舎街に、必ず出かけます。モルモン一派とは、全く関係ないのですが。あるいは、何世代前には関係があったのかな。

 

畑の管理

夫の幼なじみが自分の畑管理のついでに、我が家の畑も管理してくれていましたが、彼も年を取ってきたので、畑が荒れないうちに、政府が提案するBee Pollination Program(ミツバチ受粉プログラム)に参加しようでなないかという話を持ちかけられました。

 

ミツバチの受粉を利用して、畑の荒廃をふせぐ計画で、政府が面倒をみてくれる、しかし、ビジネス マンであるトランプ大統領は、このような農業計画に賛成ではないらしい、プログラムが廃止にならない前に、市役所に行って手続きを始めるべきだと言われ、夫は、そそくさと書類の手続きを開始。

 

まだ、フルタイムで働いている夫は、1週間の休暇を取って、同窓会、墓参り、畑管理などでふうふうのサマ。

 

墓参り

住んでいた家の近くに、夫の両親は、死ぬ前に墓を立てました。その墓地は、Memorial Day(戦没招兵記念日)には、第2字世界大戦、朝鮮戦争などで亡くなった兵士のために星条旗を墓地いっぱいに立て、愛国心をそそります。在郷のveterans(退役軍人)がささえているプログラムです。

夫は、両親の墓だけではなく、何マイルも田舎町を運転して、祖父母や他の親戚の墓参りもします。自分の育った街、州をこよなく愛しているようです。


amish 

 

アミシュ経営のレストランと土産店

この土地にアミシュ教徒が数年前に移り住んできました。自分達で作った乳製品や、パン、パッチワークなどを売る店を経営。それに付随したレストランもあります。私は、パッチワーク(quilting)のテーブル掛けを買いたかったのですが、どうも、我が家のテーブルには大きそうなので、惜しかったけど止め。クイルティングのグリーンと紺の色合わせが洒落ていて、買いたかったのですが、残念でした。

ちなみにアメリカでは、パッチワークとは言わず、クイルティングと言います。つぎはぎに
パッチするからパッチワーク、四角に切った布をつないでいく、クイルト、どちらもわかるんだけど。

 

アミシュ達は、アメリカ政府が要求する最低限の税金は払うそうですが、社会年金などは、年金の積み立てをしていないので、受給できないそうです。電話などは使わないようですが、時々近所に借りに来るとか。スマホも使わないのかな。

 

昔ながらの、幌馬車みたいのに乗って、ぱかぱか街を走っていきます。路上には、ウマのうんちが落ちています。要注意!


memorial day 

 (アミシュが焼くシナモン ロールスはとてもおいしいです)

ピーナッツ バターを好むネズミども

夫の父は、17年前、母は、12年前になくなりました。それでも、ずっと夫は家を売らないのです。何か自分にまつわる物に、別れをつげたがりません。学会で使って、あまったポスターですら、「自分の人生の一部だから」と取っておきます。1年に一度だけ訪れる田舎の家も、人が住まないと荒れてくるし、結構資金もかかります。私としては、売ってしまいたいのですが。

 

それに、最近はネズミがでるようになりました。義母が残した、手をつけていない七面鳥に詰めるドレッシングがたくさんあったのですが、ネズミが侵入してきて、食べ放題。スーパーにネズミ捕りを買いに行くと、ネズミは、ピーナッツ バターが好きだから、オトリにピーナッツ バターを使えというアドバイス。本当だった! 次の日には、ネズミがわなにかかっていた!幸い、ネズミがプラスチックの中に入ると、ドアが閉まるようになっていて、私達からは、ネズミが見えません。

 

田舎に家を持っていると、いろいろ大変。来年も行くのか〜。そのうちに畑管理の
Bee Pollination Programをトランプ氏は、カットしてしまうよ。それでも、来年も、オラ達は、田舎さ行くだんべ。

 

 

 

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コメント

なかなか大変ですね。

ご主人は、ご自分の想い出が沢山つまった、土地、家、人間関係など、手放すことが出来ないのでしょうね。それに付き合われる奥様も、なかなか大変ですね。

アーミッシュの映画を何年か前に見て,自給自足のすばらしい生活と思いました。確か皆さん黒い服を着ていた記憶があります。神とともに、静かな暮らしを送っているのでしょうね。

アミッシュのビジネス感覚

かなりいい線を行っていますよ。ジャム、チーズ、手製の家具など、なかなかです。昔、“Eyewitness"いう映画でしたっけ、Harrison Fordの映画がありました。いい映画でした。


私が見たのも,その映画かもしれません。DVDで見ました。
その後、アーミッシュに興味を持つようになり、生活を紹介する展覧会にも行きました。
アーミッシュの外の世界にヒットするような戦略を考えられるプロデューサーがいるのですね。

古民家ビジネス

日本では、日本らしさを売りに古い家でサイドビジネスができるようです。

いろいろな雑誌の撮影や、映画のワンシーンなど
古くてボロボロでもそれはそれで良いと言う場合があるようです。
インターネットの時間貸しに登録して、結構な収入になってるという人が先日テレビで紹介されていました。

https://spacemarket.com/features/xMbbdXDyi8_Ku5gl
これはイメージです

案外貴重な物件なのかもしれません。

自分の物にしておきたいようです

好きな時に行く、そんな場所にしておきたいようです。息子の時代になったら、彼が始末するんでしょうね。

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